親子リトミック×ママのボディワーク体験イベント開催しました

ママがあかちゃんと一緒に楽しみながら
産後のからだのケアに意識が向かうような場所をつくりたい、

との想いで発足したイベント。

リトミック講師ヒカリさんと1年ぶりにコラボさせて頂き、先週開催しました！

今回は1歳～２歳のお子さんとママが集まってくださいました。

リトミックのテーマは「運動会」

運動会のいろんな種目によって音楽のリズムやメロディが違い、

止まったり、走ったり、ママたちは『たかい～たかい～』したり、

子どもたちにとってはどれも刺激的で新しい感覚情報ばかり。

私はカメラマン役でしたが、なによりママが楽しそうで

みているこっちも楽しくシャッターをきらせてもらいました。

立って、抱っこしながらでもできるからだのケア

親子でリトミックを楽しんだあとは、ママのからだのケアタイム。

思った以上に、みなさんリトミックで疲れておられましたね。

産後の体力の低下を感じられたママも多かったのでは、と思います。

今回は、『抱っこしながらでもできるからだのケア』をテーマに

立ってやるワークを行いました。

ワークを始める前には必ず現在地の確認をします。

呼吸がラクにできていますか？
吸うのがラクですか？
吐くのがラクですか？

無意識に行っている呼吸。

生活なんてほとんどが無意識ばかり。

普段の生活では呼吸のことを意識することなんて

ほとんどないのではと思います。

そもそも、どっちがラクかなんてわからない。

よく分からない、感じることができないという方もいます。

それが悪いとか良いという話ではなくて、

いまは自分に意識を向けることができない、
子どものことやほかのことに意識が向いている

という現状への気付きが大切。

じゃあ、立っている足のうらの感覚は右、左どちらに体重がかかってる？
かかととつま先ではどう？
後ろ振り返るときどこから振り向いた？

と意識を自分に向ける。

ボディワークは「感じて動く」

簡単な動きを、自分に注意を向けて感じて動く。

それだけでからだは変化します。

それは脳のしくみによるもの。

肩の緊張がやわらいだり、表情がやさしくなったり、

足のうらが全体的に支えれるようになったと感じる声も聴かれました。

そのからだの変化こそが、なぜか不思議と心地よくも感じるのです。

今まで、こんなに力んでたんだなー
ラクってこんな状態なんだー
ちょっと頑張りすぎてたかなって

もっと自分ってよくなるんだなっていう安心感。

立ってても、抱っこしててもできるワークを体験して頂きました。

からだは自分の土台だからこそ、

ママになって毎日が忙しくなっても

自分自身を大切にするきっかけになれればいいなと思います。

おわりに

体験イベントに参加されて、からだに興味があります！
とあとからお声をかけてくださった方もいました。

イベントに参加してくださったことがご縁となり
人の何かのきっかけになることは私にとってもすごくうれしいです。

とくに産前産後、子育てとココロもからだも揺らぐ時だからこそ
自分を大切にいたわってほしい。
自分を大切にできると、子どももパートナーも大切にできる。

子育ては長そうで、振り返ったらあっという間。
人生は毎日生活の積み重ねだからこそ、よりよいものとなるように
考えて、行動していきたいですね。

参加してくださったお子さん＆ママさんの笑顔がみれてよかったです。
hikari musicのヒカリさんの伴奏に元気をもらいました。
皆様、素敵な時間をありがとうございます。

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